Benvinguts a la "llar de yukiko". La porta és oberta. Troba la petita felicitat.
ようこそ"llar de yukiko"へ。扉は開いています。しあわせのかけらをおすそわけ。
Welcome to "llar de yukiko". The door is open. Find tiny happiness.

5.11.15

Després de molt temps ひさびさの

Durant molt de temps, m'havien descuidat l'actualització del blog, i una mica de retard però crec que valdria la pena a publicar aquesta noticia.

"Des de Fukushima l'Exposició Viva" a Kanazawa, Japó

Després de 3 anys i mig d'itinerari a Catalunya, "Des de Fukushima, l'Exposició Viva" va tornar al Japó.
Aquest estiu vaig portar tots els dibuixos que van fer centenars de nens catalans durant 3 anys i mig, en total 80 m de rotllos de "dibuixos continuats" i 300 fulls de dibuixos sobre "la ciutat del futur"



Des del dia 18 al 30 d'agost es va fer l'exposició a la biblioteca infantil Kanazawa. Aquí també els nens de Kanazawa van participar en els tallers a l'igual que als itineraris a Catalunya. Resulta que van arribar als 100 m de dibuixos continuats. Després vaig portar tots els dibuixos a Fukushima per acabar-hi aquest itinerari.



Gràcies a la difusió de la biblioteca, de la Televisió local i uns diaris va venir molta gent.
I ara ja s'ha acabat el meu paper, ara en Yoshi prepararà l'últim itinerari a Fukushima.
Estic molt contenta però al mateix temps ho trobaré a faltar una mica, perquè aquesta exposició finalment ha esdevingut com el meu fill.



Moltes gràcies a tots els que d'una manera o altra hi vau col·laborar.
Estic segura que no només els dibuixos, tots nosaltres també vam portar quelcom més enllà de les paraules.

Entrada de "En Yoshi visita a Kanazawa"


ブログ更新、長い間さぼっておりました。
「ふくしまから、生きている展覧会」で描かれた全ての絵を持って福島へ行ったのはちょうど2ヶ月前の今日でした。

震災後福島県白河市のリベラ絵画教室の子ども達が描いた絵を持ち帰りカタルーニャ巡回展を始めたのが2012年秋。そして、カタルーニャの5つの町を巡回し、「ふくしまから、生きている展覧会」はこの夏日本に戻ってきました。そして福島へ里帰りする前に石川県金沢市玉川こども図書館で6回目の巡回展を8月18日から30日まで開催することができました。かなり大きい展示スペースだったので、福島からはじまりカタルーニャで3年半巡回し全長90mにもなった「つながる絵」は今までこんなに長いスペースで展示した事はなかったのでこの展示で長く長く遠く遠く繋がっていったのを体感できました。そして21日のワークショップでは金沢の子供たちががんばって繋げてくれた「つながる絵」は100mを越え、「未来のまち」は5つ目の街がほぼ完成。


搬入、設置、搬出と35年ぶりに再会した高校時代の友人達が手伝いに来てくれて、図書館の方達も我々「桜チーム」の団結力におどろいていました。
搬出日パネルの撤去は館員の方達も総出で手伝ってくださったのであっという間に終わり、がらーんとした展示コーナーは私の心情を映しているようでした。



誰もこんなに長く続くとは思っていなかったこの「生きている展覧会」。福島の小さな絵画教室で子供達が描いた数十枚の絵から始まった巡回展。
気がついてみるとあっという間に3年半がたち、これで私の役目は終わりですが、手塩にかけた子を手放すような一抹の寂しさは拭えません。
でも、繋がったのは子供達の絵だけでなく、私たち大人も時間を超え言葉を超え、年齢も性別も一人一人を取り巻く環境も超えて繋がっていったのを共有できた事は私の大事な大事な宝物になりました。



展覧会終了前、突然福島から長年の友人でこのプロジェクトの共同企画者でもあるスズキヨシカズが金沢に!
白河金沢を日帰りで往復した玉川こども図書館訪問の記事を投稿したブログです。

彼は写真を撮りながら、「この子はもう中学生だよ。」とか、「こんな絵を描いていたのかあ、、」と、3年半の月日を感慨深げにひとつひとつ見ていました。
子供たちにとっても、私たち大人にとってもこの3年半でいろいろなことがあり、誰もこの巡回展がこんなに長く続くとは思っていなかったし、こうして福島と金沢が繋がる事も考えてもみなかったと、2人で絵を見ながらしみじみ話しました。

そして、9月初め、金沢から福島へ。
無事、全ての絵をスズキヨシカズに渡し、私の「絵の受け渡し」と言う最後の任務を終えました。
福島での最後の巡回展の予定についてはこちらのブログを見て下さい。

ありがとう。このプロジェクトにかかわって下さった人達、参加してくれた子供達、応援してくれた全ての人にありがとう。
そして、福島での最後の巡回展でもたくさんの人達が繋がっていきますように、そう願ってやみません。

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